2014年度
社会技術研究開発センター(JST-RISTEX)の助成を受け、慶應義塾大学SFC研究所と浜松医科大学、湯河原町による「未病に取り組む多世代共創コミュニティの形成と有効性検証」(代表:渡辺賢治)プロジェクトがスタート
2015年10月〜2016年5月
湯河原町の子ども達と共にワークショップを実施。ワークショップを通じ、子どもたちのニーズや起こしたい未来について対話を重ねる。子ども達からの「安心して過ごせる場が欲しい。なんでも話せる場が欲しい。」という声から、子どもからお年寄りまでが安心して過ごせる場作りを決定する。
子ども達と物件探しや、設計図面の作成のワークショップを行う。
レゴ構想
居場所にあったら良いものとは?
グループでストーリーを考える
物件探し
リノベーション計画
グループで改修案について話し合い
2016年5月〜10月
ついに決まったリノベーションの舞台。場所はさくらんぼ公園前の古い一軒家。住人がいなくなり時が止まったままの空間を手に入れた。“放課後リノベーション”と銘打ち、みんなで理想とする居場所を目指して壁を壊したり、床板を打ち付けたり、壁を塗ったりと作業を行なっていった。
解体工事
解体工事
2016年11月13日
ゆがわらっことつくる多世代の居場所オープン。オープニングセレモニーでは地域の方のご協力のもと子どもたちの「みかんの木を植えたい」「足湯を体験したい」といった願いが実現した。セレモニーにはいろいろな世代の方が訪れ、多世代の居場所にふさわしい幕開けとなった。
開所
2017年11月
1周年筆入れ
1周年記念セレモニー
3年間の研究期間が終了。
2018年10月
ゆがわらっことつくる多世代の居場所の運営組織、一般社団法人ユガラボ設立。
ユガラボ設立
2018年11月
設立2周年。
2周年
2019年6月~8月
オープン前のリノベーションから3年。
更に、いろいろな活動ができるように、1階のキッチンとデッキを改装しました。
4回のワークショップでは、これから居場所で何をしていきたいか、夢を語り合い
それを元に設計図を作成し、模型をつくり、リノベーションまで力を合わせて行いました。
ワークショップ
ワークショップ
3Dモデル
段ボールの模型
リノベーションの様子
リノベーションの様子
2019年11月
設立3周年。
座談会
冨田町長を囲んでの座談会
2020年4月~8月
緊急事態宣言に伴う休校措置をうけて、ゆがわらっことつくるオンラインの居場所を開設しました。
【ゆがわらっことつくるオンラインの居場所】
2021年3月
神奈川県が、子ども・子育て支援活動のモデルとなる活動を表彰する「かながわ子ども・子育て支援大賞」に選出されました。
→【かながわ子ども・子育て支援大賞/神奈川県】