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ユガラボの移住促進

ゆがわらっことつくる多世代の居場所 > ユガラボの移住促進

「誰もが主役の移住政策」
一般社団法人ユガラボでは、子どもの居場所の活動を中心とした誰もが暮らしやすい町・子育てしやすい町づくりを通して、湯河原町の魅力化に取り組んでいます。

【ユガラボの移住政策】
湯河原町は神奈川県の中でも高齢化率が高い町であり、ここ数年の人口推移をみると、65歳以上のリタイヤした世帯の移住は多い一方、子育て世帯となる20-30代は流出しています。子育て世帯の増加に向けて、ユガラボとしては、①流出抑制、②転入増加(移住促進)に取り組みます。

① 流出抑制
湯河原町には高校以上の教育機関がありません。また、企業などの拠点も多くないため、多くの子どもたちが就学や就職のために1度は外に出ていきます。ただ、この町で育った子どもたちが大人になったときに、またこの町で暮らしたい、子育てをしたいと戻ってくる、離れていてもつながりを持ち続けられる愛着を育むことと子育て環境の魅力化がカギになると考えます。

② 転入増加(移住促進)
子育て世帯の転入増加のために、子育て環境の魅力化が有効だと考え、取り組みます。
子育て環境の魅力化とは、①子どもたちが、幸せな子ども時代を過ごせる町、②大人も、あたたかな人と人とのつながりがあるコミュニティーの中で、安心して子どもを育てることができる・チャレンジすることができる・町の作り手になることができる町、③自分1人ではなく、町の中で子どもが育っている、多くの人に支えられていると実感できる町づくりをさします。

【地域の交流拠点「駅前の居場所」を開設】
① 流出抑制 ② 転入増加(移住促進)にむけて、「駅前の居場所」の活動を行います。
湯河原町の子育て環境の魅力化のハブとして、「駅前の居場所」を開設しました。駅前の居場所の1階は、地域の交流拠点として、地元の人、移住してきた人、移住を検討している人、観光で訪れた人など町内外の人が交流できる場所です。また、放課後には子どもたちも安心して自由に過ごせる、多世代が集う「居場所」として地域に開かれます。2階は放課後は、中高生専用の勉強したり、中高生が同年代同士、楽しく集える場所となります。

【「駅前の居場所」の大切にしたいこと】
地元の人や移住してきたばかりの人、移住検討者などが集うコミュニティーの中で暮らしの相談をお互いにできたり、挑戦を応援し合ったり、と新たなつながりを創出します。

また、「移住まで」で終わりがちな移住者に対して、移住後にも継続して関われる人がいる、コミュニティがある、場所があることで、移住後の暮らしも丁寧にサポートします。また、その取り組みを潜在的移住者に、新たな湯河原の魅力として発信していきます。
湯河原町をより魅力的に、盛り上げたい。ひとや活動、おもしろいことが自然と集まってくる。そんな場所にしていきます。生まれてからずっと湯河原でくらす人も、週末だけ湯河原であそぶ人も、これから湯河原とであう人も、駅前の居場所でお会いしましょう!


*イベント情報など移住検討の際に役立つ情報は、公式Instagramよりご覧ください♪
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